八川社と安威川敏樹さん（きんぐ国王）の縁は、野球小説「初夏の残像」を電子出版化したときにはじまります。八川社としては、はじめての電子出版でいろいろ苦労したことが思い出されます。
その後しばらくして、安威川さんから「野球少年の郷・墨谷 『キャプテン』『プレイボール』の秘密」を見せていただきました。大作でした。正直なところ、どう扱っていいやら迷いました。
いろいろ検討した結果、ネットで公開することになりました。
サイトやブログを作成するまでなら、何回かやったことがありますので、問題ありません。
しかし、「野球少年の郷・墨谷 『キャプテン』『プレイボール』の秘密」を連載するとなれば、おそらく１年以上（実際は足かけ３年）はかかるでしょう。私は原稿１回分ずつ区切ってサイトにアップするだけとはいえ、実のところ不安でしたねえ。
途中、私の入院もあって長期中断をよぎなくされたこともありましたが、なんとか完結できました。これも、みなさんのおかげです。
最初は、八川社はあまり表にださない方がいいとおもっていたのですが、安威川さんの「連載を終えて」で過分な謝辞をいただき、これを機会にごあいさつさせていただきました。
この後、２週間ばかり休みをいただいて、安威川さんの新作の連載を開始します。
今後も、安威川さんのサポートさせていただきますので、ネターランド王国及び八川社にご支援いただけますようお願いします。
執事 八川社 ネターランド担当 狩野